新型コロナウイルスの家庭内感染が拡大する中、高機能・高気密住宅向け全館空調システム「コンフォート24⁺」ウイルス抑制モデル(フィルターに付着した特定ウイルスを99.9%減少)を開発いたしました。
「コンフォート24」システムでウイルスを除去・不活性化させ、快適・安心に、しかも省エネルギーな生活をお届けします。

また、既に導入・稼動している「コンフォート24」にも、ウイルス抑制機能を追加導入することが可能です。

プレスリリース(別ウインドウで開く)

全館空調システム「コンフォート24」は換気(希釈)+濾過・空気清浄(除塵)+冷却・加熱の機能を備えています。そこに、「コンフォート24⁺」ウイルス抑制モデルでは、ウイルスの不活性化(抗菌・抗ウイルス)+加湿&空気洗浄(除菌)の機能を付加いたしました。

 

ウイルス抑制には下記の一連のプロセスが重要です。

 

■要素1 「抗菌・抗ウイルスフィルター」 倉敷繊維加工株式会社

家中の空気を一度ユニットに集める「コンフォート24」のシステムを活用し、取り入れた外気・室内を巡って戻ってきた空気を抗菌・抗ウイルスフィルターで濾過します(1時間に約4回フィルターを通過します)。システムにより空気は循環しているので、フィルターを通過すればするほど空気はきれいになり、抗ウイルスフィルターによりウイルスを不活性化(無害化)※させます。

※フィルターに付着した特定のウイルス数が99.9%減少する効果であり、空気中のウイルス低減効果ではありません。

 

■要素2 「換気(ルフロ400)」日本住環境株式会社

クリーンな空気を「コンフォート24」ユニットに直接取り込み、ほこり、ウイルスを除去後に各室に送風します。最大490㎥/h(標準の約3倍)の換気量により、窓を開けなくても十分な換気を行うことが出来ます。

 

■要素3 「加湿・空気清浄機(エアワッシャー)」

気化式加湿と空気洗浄を同時に行う空気清浄機を設置します。水で空気を洗う「エアワッシャー」と呼ばれる空気洗浄方式で、乾燥して汚れている空気を取り込み、加湿したクリーンな空気に洗浄して送り出します。
加湿することで喉などの粘膜の感想を防ぎ、ウイルスの体内への侵入を防ぎます。

 

「Afterコロナ」時代の「高断熱・高気密住宅」では、
「冷暖房」ではなく「空調(冷暖房・換気・空気清浄)」
のシステムとプロセスが重要です。

ご関心がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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