の仕組み

コンフォート24で実現する快適な温熱環境

  • 性能

    住宅性能と間取りに合った全館空調で、季節の変化に合わせた冷暖房と除湿、空気清浄を常に行います。

  • 効率

    ヒーターの5倍から7倍という高効率なヒートポンプ式エアコンの性能を、ファンと組み合わせることで、極限まで引き出します。

  • 仕組み

    エアコンとファンはユニット1台に収まっているので、各部屋には余計な機器が一切ありません。メンテナンスは月1度のユニットのフィルター清掃のみでOK!

対流式+ふく射式のハイブリッド冷暖房&空調

対流式

空気を直接暖める

ふく射式

壁・床・天井を暖め、そこから出る赤外線で暖める

  • 設定しやすい
  • 上下温度差が小さい
  • 低い温度でも快適

エアコンを空調ユニットに収め、ファン・ダクトで家全体に熱と空気を均等に分配

  • 家中どこもムラがなく、22℃前後の快適な温度(冬期)になります。
  • 高温・低温の風を出さないので、気流の不快感もなく、ダクトの結露もありません。
  • ユニット型でコンパクト設計なので、どんな工法・構造でも導入可能です。
  • 北は北海道から、南は九州・沖縄まで同じ仕組みで快適になります。(※求められる住宅性能は異なります)

効率の高い汎用エアコンを使いながら、冬は住宅全体の躯体蓄熱で暖める全く新しい建築一体化全館空調システムが、「コンフォート24」です。

システム設計

住宅1棟1棟ごとに空調熱負荷を計算して、構造と間仕切りに合わせてダクト設計をするので、エネルギーの無駄がなく、ずっと使えます。

  • ①住宅性能検証
    Q値、μ値 〔H11年基準〕、UA値、ηA値〔H25年基準〕
  • ②空調負荷
    空調能力、風量制御、換気方式 (第一種、第三種)
  • ③換気設計
    第一種換気・第三種換気
  • ④ダクト設計 (系統図)
    熱量気流分配・換気経路
  • ⑤ダクト設計 (平面図)
    基礎図、平面図、立面図、ユニット・吹き出し口位置
  • ⑥電力消費量
    住宅の地域の気象データ (30年平均値) を基に熱負荷、年間電力消費量を算出

ユニット設置の流れ

ユニットは現場で半日程度で組み立てが可能
一般設備屋でも設置可能で、直接メンテナンスができるので即応性が高い

  • 床下ダクト工事

    床を張る前に、床下 (基礎) に1階の空調用のダクトを敷設

  • 小屋裏ダクト工事

    2階工事に合わせ階間 (2階床下)、または小屋裏 (天井裏) のダクトを敷設

    •  
  • 吹き出し口ユニット設置

    内装の仕上げと並行して、空調ユニットの設置とダクトを接続

  • エアコン設置

    エアコンを取り付けて、試運転を行い、検査項目を確認して完了

    •  
  • 完成検査

    温度・湿度計測、快適性PMV計測、熱特性 (サーモグラフィー) 計測、電力消費量計測、住宅気密測定

実証性検証

戸建て向け全館空調の実証性検証

室蘭市・モデルハウス
竣工 2001年
構造 木造(在来軸組工法)・2階建て
延床面積 140.66㎡(42.46坪)
省エネ法地域区分 2地域
UA 0.35W/㎡K
Q値 1.15W/㎡K
最大暖房負荷 6.0kW
最大冷房負荷 2.0kW
室温&床温管理目標
全部屋の温度差 ±1.0℃以内
吹き抜け(6200H)上下温度差 ±1.0℃以内
全部屋の床面暖房温度 24℃±1℃

1階は床下(基礎)にダクトで分配、2階は階間か小屋裏にダクトを分配
床下定圧チャンバー方式により均一温度と輻射暖房効果を実現

実証データ

  • 1日の室温変化 ±2.0℃
  • 時間当たりの消費電力量度数分布
サーモグラフィー観察